このファイルには以下の項目が含まれています。
Pervasive ActiveX インターフェイスは、ActiveX をサポートする開発環境で簡単に Btrieve データへアクセスできるようにする 9 個のカスタム コントロールから構成されています。このインターフェイスには、1 個のデータ ソース コントロールと 8 個のバウンド データ コントロールが組み込まれています。
Pervasive PSQL データ ソース コントロールは、アプリケーションと Btrieve データ ファイル間の接続点を提供します。このデータ コントロールはほかのデータ アウェア コントロールのデータ ソースの役割を果たすほか、ファイルのオープン、クローズおよび作成や、レコードの検索、更新および削除など、アプリケーション内のコードからデータにアクセスする際に使用できるプロパティ、メソッド、イベントを公開します。
Pervasive PSQL バウンド コントロールはデータ ソース コントロールに接続する必要があり、データ アウェア テキスト ボックス、リスト ボックス、コンボ ボックス、チェック ボックス、オプション ボタンの各コントロールが含まれています。リスト ボックス コントロールとコンボ ボックス コントロールは、フィールド バウンド コントロールまたは複数列レコード リスト コントロールとして動作します。
コマンド ボタンと水平および垂直スクロール バー コントロールで、インデックス レコードのスクロール操作を行います。
Microsoft Visual Basic では、Pervasive PSQL データ ソース コントロールは、データ アウェア Visual Basic コントロール用およびサードパーティ データ アウェア ActiveX コントロール用のレコード ソースの役割も果たすことができます。
Pervasive PSQL v11 SP3 では ActiveX の新機能はありません。
ActiveX アクセス方法のためのランタイム ファイルは、デフォルトで Pervasive PSQL エンジンと一緒にインストールされます。
ヘッダー ファイルとサンプル ファイルは AG-TECH PSQL Library からダウンロードできます。
http://www.agtech.co.jp/support/reference/pervasive/psqllib/access_methods/activex.html
Pervasive PSQL SDK ドキュメントで『ActiveX Controls Guide』および『Pervasive.SQL Programmer's Guide』をご覧ください。
Pervasive PSQL v11 SP3 の既知の問題はすべて Web サイトで公開されています。最新の既知の問題については、http://www.agtech.co.jp/download/update/pervasive/psqlv11.html をご覧ください。
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