Pervasive PSQL v11 SP3 一般リリースへようこそ。
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一般リリースでは、以下のオペレーティング システムの 32 ビットおよび 64 ビット エディションの両方がサポートされます。
Pervasive PSQL v11 SP3 の第三者認証に関する詳細については、Pervasive Software の Web サイトを参照してください。
Pervasive PSQL v11 SP3 は評価インストール用に評価版キー(サーバーは 20 ユーザー、ワークグループは 5 ユーザー)を備えています。
Pervasive PSQL v11 の以前に認証されたバージョンを持つマシンに Pervasive PSQL v11 SP3 のこのリリースをインストールする場合、インストール中に製品の認証は要求されません。以前の製品キーを使い続けることができます。
Pervasive PSQL v11 の以前に認証されたバージョンが存在しないマシンに Pervasive PSQL v11 SP3 のこのリリースをインストールする場合は、インストール時またはインストール後に、License Administrator ユーティリティによる製品の認証が要求されます。
Windows では、Pervasive PSQL Server または Workgroup に対して製品認証が要求されます。製品認証は、インストール中に実行するか、またはインストール後に License Administrator ユーティリティを使用して実行することができます。インストール中に Pervasive PSQL v11 SP3 を認証するにはインターネット接続が必要です。インストール後に Pervasive PSQL v11 SP3 を認証する場合は、『Pervasive PSQL Users Guide』に概説されている別の認証手順を参照してください。
Linux では、Linux 上の Pervasive PSQL Server に対して製品認証が要求されます。製品認証は、インストール後に License Administrator ユーティリティを使用して実行する必要があります。インストール中に Pervasive PSQL v11 SP3 を認証するにはインターネット接続が必要です。
プロキシ サーバーを使用している場合、Pervasive Software は、Windows Internet Explorer を介してプロキシ サーバーを設定することをお勧めしています。Window Internet Explorer を介して設定された場合、Pervasive PSQL v11 SP3 のライセンス認証は、変更の必要なくシームレスに動作するよう設計されています。
Windows Internet Explorer を介して設定されていないプロキシ サーバーを使用している場合は、次を行うことをお勧めします。
Windows Internet Explorer を使用してプロキシ サーバーの設定を行えない場合は、次の手順に従う必要があります。
1. 認証を行わないで Pervasive PSQL v11 SP3 をインストールします。
2. Windows レジストリで、HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Pervasive Software\ELS\ キーに次の値を追加します。
メモ レジストリの編集は高度な操作です。誤って編集すると、オペレーティング システムが起動しなくなる恐れがあります。必要であれば、経験豊富な技術者に依頼して編集を行ってもらってください。Pervasive Software はレジストリの破損に対して責任を負いません。
3. License Administrator ユーティリティを使用して Pervasive PSQL v11 SP3 を認証します。
Linux 上でプロキシ サーバーを使用している場合は次の手順が必要です。
1. 認証を行わないで Pervasive PSQL v11 SP3 をインストールします。
2. ELS.INI ファイルを開き、手動で次の情報を追加します。
proxy_host
proxy_port
proxy_userid
proxy_passwd
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メモ:Pervasive PSQL v11 SP3 によって要求されるのは proxy_host および proxy_port の値だけです。お使いのプロキシ サーバーの設定によっては、proxy_userid と proxy_passwd も追加する必要があるかもしれません。
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3. コマンド ライン インターフェイス バージョンの License Administrator ユーティリティを使用して Pervasive PSQL v11 SP3 を認証します。
Pervasive PSQL v11 SP3 Server および Workgroup の 一般リリース では、Pervasive PSQL v10 以降のクライアントをサポートします。
Pervasive PSQL v11 SP3 の新機能と変更点についての解説は、『Whats New in Pervasive PSQL』を参照してください。
このセクションでは Windows と Linux 上で本ソフトウェアのインストールに関するトピックについて説明します。このセクションを読む前に、製品認証セクションの内容を確認してください。
インストール ファイルはエージーテック Web サイト:http://www.agtech.co.jp からダウンロードできます。
Pervasive Software は、Pervasive PSQL v11 SP3 の最終一般提供(GA:General Availability)リリースをインストールする前に、ベータ版や RC 版のようなプレ リリース版をアンインストールすることを要求します。
本製品をインストールする前にインストールに関するドキュメントをお読みになりたい場合は、エージーテックの Web サイトで入手可能な PDF 形式の『Getting Started with Pervasive PSQL』をご覧ください。
インストールを開始するには、インストールしたい PSQL エンジンまたはクライアントの種類に応じたセットアップ アプリケーション(setup*.exe)を実行し、手順に従ってください。
Windows にインストールする場合は以下のトピックが適用されます。
Pervasive PSQL v11 SP3 のサイレント インストールを行うには次の手順を実行します。
1. サイレント コマンド ライン オプションを使用して PSQL のインストールを実行します。インストール中に PSQL の認証を行うには、ptksetup.ini インストール構成ファイルの認証キー(PVSW_PSQL_LICENSE_KEY=<key>)を設定してください。インストールの完了後にコマンド ラインから PSQL の認証を行う場合は手順 2 をご覧ください。
この例では Windows の一時フォルダーにインストール ログ ファイルを作成します。
2. [オプション] インストールの完了後に PSQL の認証を行うには、License Administrator コマンド ライン インターフェイス ユーティリティを使用します。
Pervasive PSQL v11 SP3 は、Kernel 2.6.x で動作する Linux ディストリビューションをサポートします。Linux 上で Pervasive PSQL v11 SP3 をインストールまたはアップグレードする手順については、『Getting Started with Pervasive PSQL』を参照してください。
メモ Linux で Pervasive PSQL の以前のバージョンからアップグレードをする場合は、現在インストールされているバージョンをアンインストールしてから、Pervasive PSQL v11 SP3 をインストールする必要があります。
Linux では、フル インストール パッケージが用意されています。フル インストールには、必要なエンジンとクライアント ファイル、利用可能なすべてのユーティリティとユーザー マニュアル一式が含まれています。
次の表に、インストール パッケージの概要を示します。
このセクションでは、Pervasive Software エコ システム製品と Pervasive PSQL v11 SP3 との互換性に関する情報を説明します。
Pervasive PSQL v11 SP3 は次の Pervasive エコ システム製品のバージョンをサポートします。
これらの製品のこれより古いバージョンがインストールされている場合は、Pervasive PSQL v11 SP3 をインストールすると動作しなくなります。各エコ システム製品を利用可能な最新バージョンにアップグレードする必要があります。
Backup Agent 2.x 32 ビットがインストールされている場合は、Backup Agent 2.x 32 ビットをアンインストールするまで Pervasive PSQL v11 SP3 をインストールすることはできません。これは Backup Agent 2.x 32 ビットの現在の制限です。
Backup Agent v3.1 および v3.2 は、PSQL サーバーと一緒に使用する場合は個別のライセンスを必要としません。これは、Windows 用の Pervasive PSQL Server v11 SP2 以降のバージョンに付属しています。
JRE は Pervasive PSQL のインストールで独立したインストールとして呼び出されることはなくなりました。システム上のすべてのユーザーに対して適切なバージョンの JRE(1.6.0_01 以上)がインストールされていなければ、以下の機能で必要とされる JRE コンポーネントが Pervasive PSQL の一部としてインストールされます。
Windows 32 ビット オペレーティング システムの場合、すべてのユーザーに対して適切なバージョンの JRE(1.6.0_01 以上)が既に存在しているときには、Pervasive PSQL インストールで JRE コンポーネントはインストールされません。Windows 64 ビット オペレーティング システムおよび Linux の場合、JRE コンポーネントは常にインストールされます。
Pervasive PSQL v11 SP3 一般リリース の Web ダウンロード ページは、Pervasive PSQL v11 の一般リリース以降に修正された問題点が記載されたファイルを含んでいます。Pervasive PSQL v11 SP3 一般リリース の既知の問題も同様にダウンロードページで提供されます。
http://www.agtech.co.jp/download/update/pervasive/psqlv11.html
このセクションでは、インストール後に本製品を使用していて起こりうる状況について説明します。
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