Audit for Zen をインストールするには、インストール先のシステムにおける管理者レベルのすべての権限が必要です。
認証ライセンス
インストール時に製品キーを入力しなかった場合、試用評価期間中のみ、データを監視できます。試用期間が終わると、Audit for Zen はデータを監視しなくなります。試用中にキャプチャされた既存の監査レコードを照会することはできますが、特定の機能は利用できなくなります。
製品キーを適用するには、Zen Control Center で[ツール]>[License Administrator]を選択します。または、コマンド プロンプトを開き、32 ビット インストールの場合は clilcadm、64 ビット インストールの場合は w64clilcadm を実行します。製品キーの詳細については、『Zen User's Guide』を参照してください。
Zen リモート クライアント システムへのインストールでは、製品キーを必要としません。AZCC(Audit for Zen Control Center)クライアント自体には製品キーは必要ありません。
メモ:Audit for Zen は、監視する Zen サーバー インスタンスのアクティブな製品キーを持っている場合にのみ実行できます。
リリース ノート
readme_am.htm ファイルのリリース ノートをお読みになることをお勧めします。リリース ノートには、ユーザー マニュアルには含めることができなかったが、Audit for Zen を正常にインストールして使用するために必要な製品情報が記載されています。
このファイルは 弊社 Web サイトに掲載されているほか、Audit for Zen ダウンロードにもあるだけでなく、インストール後にはインストール先でも見つかります。デフォルトの場所は C:\Program Files (x86)\Actian\Zen\Audit\Docs です。
ドキュメント
このドキュメントは Audit for Zen では[ヘルプ]メニューにあります。また、[AZCC](Audit for Zen Control Center)ウィンドウおよびダイアログのさまざまな場所で F1 キーを押せば、状況依存トピックを表示することもできます。オンライン バージョンは、 弊社のドキュメント Web サイトに掲載されています。PDF バージョンはインストール DVD イメージに含まれています。
カスタム インストール
ここでは、Audit for Zen のインストールのために使用されるテクノロジおよび各種設定のカスタマイズについて説明します。Audit for Zen のインストールは Microsoft Installer(MSI)を使用します。AMsetup.ini ファイルには、カスタム インストール用に変更できるデフォルトの設定が含まれています。