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Microsoft Visual Studioにバンドルされている唯一の難読化ツール!
商用製品ゆえの機能の安定性と充実したサポートサービスが好評です。
.NETやMAUI(Xamarin)といったプラットフォーム向けのアセンブリに対して難読化(※1)を実行できるのが、難読化ツールのパッケージ製品「PreEmptive Protection」のひとつであるDotfuscatorです。ソースコード自体が難読化されることはありません。難読化されたアセンブリは、難読化前のアセンブリと機能上は同等であり、実行すると結果は同じになります。
また、難読化の機能だけではなく、アプリケーションの整合性を保護する機能、例えば、アプリケーションの改ざんやデバッガーの使用を検知するチェック機能などがあります。これらの機能を組み合わせることで、強固なセキュリティ対策を実施できます。
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Dotfuscatorは、2003年からMicrosoft Visual Studioにバンドルされるようになり(※2)、多くの開発者に利用されてきたという実績と信用があります。ビルドの際に難読化を自動で行える設定があるなど、その便利さには「設定も必要最低限であり、難読化の実行も非常に容易で助かります。」というDotfuscatorユーザーからの声もあります。
Dotfuscatorには、難読化の主な機能はもちろん、アプリケーションの整合性を保護する機能が搭載されているなど、大変充実しています。また、Dotfuscatorは、MSBuildベースのツールであるVisual Studioによるビルドをサポートしています。アプリケーションのプロジェクトファイルに数行コードを追加するだけで、全てのアセンブリは自動的に保護されるようになります。
1)名称の変更
→ クラス、メソッド、フィールド、プロパティ、およびイベントの名前を理解するのが困難になるようにする
2)文字列の暗号化
→ 暗号化によってバイナリファイル内の文字列を隠し、検索しても該当の文字列がヒットしないようにする
3)制御フローの難読化
→ 既存のロジックに対して悪影響を与えない範囲で、不要なコード(=偽[にせ]の条件文など)を挿入する
1)改ざん チェック
→ 改ざんが発生しているかどうかを検出するために、アプリケーションにコードを差し込む
2)デバッグ チェック
→ アプリケーションの実行中にデバッガーが使用されているかどうかを検出するために、アプリケーションにコードを差し込む
3)Shelf Life チェック
→ アプリケーションを使用できる期間を制限するために、アプリケーションにコードを差し込む
1)不要コードの除去
→ 使用されていない型、メソッド、およびフィールドを除去する
2)ウォーターマーク
→ 著作権情報や一意な識別番号などのデータを .NET アプリケーション内に目立たないように埋め込む
Dotfuscatorには、2つのエディションが用意されております。使用目的に応じてご利用ください。
1)Dotfuscator Community:
→ Visual StudioにバンドルされたDotfuscatorの簡易版であり、無料で使用できるエディションです。使用できる機能は限定されています。(例:「文字列の暗号化」や「制御フローの難読化」機能は使用不可です。)
2)Dotfuscator Professional:
→ 強固な難読化やアプリの整合性保護に必要となる、全ての機能が搭載されたエディションです。Professionalエディションをご利用の場合は、別途ライセンスの購入が必要となります。詳細については、次の項目「3 ライセンス / 価格」を参照ください。
CommunityエディションとProfessionalエディションに搭載された機能の比較内容は、下記ボタンよりご確認ください。
Dotfuscator評価版は、Professionalエディションと同等の機能が使用できます。下記ボタンよりお申し込みください。
全ての機能が搭載されたProfessionalエディションを使用する際に必要となるライセンスは、主に次の3種類を提供しています。ライセンスによって、Dotfuscatorを使用したビルドの同時実行数、適用対象アプリケーション数、プロジェクト規模(メンバー数)の上限が異なります。ライセンスの詳細は、下記ボタンよりご確認ください。
1)Team (フローティングライセンス)
→ 自社の組織に属する”1つ”の開発プロジェクトチーム内で、ライセンスをご利用いただけます。
2)Group (同上)
→ 自社の組織に属する”複数”の開発プロジェクトチーム内で、ライセンスをご利用いただけます。
3)Starter(ノードロックライセンス)
→ 自社の組織に属する”1つ”の開発プロジェクトチーム内の特定PC”1台”のみで、ライセンスをご利用いただけます。
Professionalエディション用のライセンスは、サブスクリプションでの販売となり、年単位で(=1年もしくは3年毎に)使用料が発生します。ライセンスの種類によって使用条件が異なりますので、ライセンスの詳細をご確認のうえ、開発環境に合ったライセンスをお選びください。なお、「PreEmptive Protection」の製品パンフレットにライセンスの価格表を記載しています。製品パンフレットのダウンロードをご希望の場合は、専用フォームからお申し込みください。
Dotfuscatorを導入している企業の「ユーザーの声」を紹介いたします。Dotfuscatorに対する印象(製品の強み)や、実際に使用して感じたことなど、詳しくお話いただきました。
【J社様 (無線通信事業)】
一番の強みはVisual Studioにバンドルされており、Microsoftという大企業の信頼が裏打ちされていることだと思います。設定も必要最低限で難読化の実行も非常に容易で助かります。難読化ソフトというものは一度使い始めてからなかなか変えられないものなので、今でもリピーターとして懇意にしています。
Dotfuscatorを導入する前は、VBやC++等、ILコード化されない言語でアプリケーションを開発していたので、難読化の必要性を感じなかったのですが、互換性の高いC#を導入したところ、ILSpy や .NET Reflector などの逆コンパイラソフトを使用すれば、ソースコード内の変数名や関数名が元に戻ってしまうことを知り、大変驚きました。
難読化の速やかな導入の必要性を感じましたので、Dotfuscatorを使ってみましたが、丸見えだった変数や関数が、一見して解読の難しい文字列に変換されたことに感動を覚えたのは今でも記憶しています。
Dotfuscatorを導入している企業(主に米国)の事例紹介(ケーススタディ)です。Dotfuscatorをどのような経緯で導入したのか、また、セキュリティ対策ではどのように活用しているのかを詳しく説明しています。
※資料をダウンロードする際は、ポップアップが表示されますので、会社名・お名前・メールアドレスの入力をお願いいたします。
※難読化ツールのパッケージ製品「PreEmptive Protection」の全ての資料を一括でダウンロードしたい場合は、「役立つ資料のダウンロード」ページにお進みください。
Dotfuscatorは、主に.NET環境で動作する製品です。詳細は以下を参照ください。
1)開発環境
→ .NET(.NET 8, .NET Core, .NET Framework, MAUI(Xamarin), Monoを含む)
→ ASP.NET, ASP.NET Core
→ UWP
→ WPF (BAML)
→ XNA
→ SQL CLR, ClickOnce, XAP
2)開発ツール
→ Visual Studio 2012-2022
3)ライセンス認証
・ Teamライセンス / Groupライセンス(フローティングライセンス)
→ 使用中は常時インターネットに接続されている必要があります。
・ Starterライセンス(ノードロックライセンス)
→ 最初のライセンス認証時に限ってインターネットに接続されている必要があります。
(認証後の常時インターネット接続は不要)