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DataExchange 製品は、Actian Zen データベースのレプリケーション ソリューションです。2 つ以上の Zen データベース間でデータを同期することで、常時接続可能なホットバックアップシステムを構築します。
DataExchange 製品には、Real-Time Backup Edition(片方向)と Data Synchronization Edition(双方向)の 2 つのエディションがあります。Data Synchronization(双方向)では、第 1 サイト復旧後のデータリカバリまで自動で対応します。(下図の緑色部分)
エディションによって構成が異なります。使用目的に合ったエディションを選定してください。
エディション | 構成 |
---|---|
DataExchange Real-Time Backup |
プライマリからセカンダリへ一方向にレプリケーション。 バックアップ書き込み用の 1 ライセンスが付属します。 |
DataExchange Data Synchronization |
各サーバ間で双方向にレプリケーション。 バックアップ書き込み用のライセンスは付属していません。 |
【構成例】
1. Real-Time 1 対 1 構成の場合
– DataExchange : 1 Set
※DB 書き込み用の 1 ライセンスが付属。
障害発生時にセカンダリで運用継続する場合、
必要な User 数の Zen ライセンスが必要。
2. Sync 1 対 1 構成の場合
– DataExchange Sync : 2 Set
※DB 書き込み用ライセンスは付属せず。
双方に運用に必要な User 数の Zen ライセンス
が必要。
3. Peer to Peer 構成の場合
– DataExchange Sync : 3 Set
※DB 書き込み用ライセンスは付属せず。
双方に運用に必要な User 数の Zen ライセンス
が必要。
※当製品を導入する際には、既存プログラムの変更が不要です。さらに、レプリケーションはトランザクショナル(Btrieve)レベルで動作しているため、全てのインターフェイスに対応しており、DDF を使用せずとも、データの同期が可能です。
※より詳細な製品説明は、こちらの資料から、DataExchange の最新バージョンのページを参照ください。
【Actian DataExchange v15】
以下のいずれかの Actian Zen がインストールされた Windows マシン(※1)
その他のシステム要件は、Actian Zen v15 のシステム要件に準じます。
【Actian DataExchange v14】
以下のいずれかの Actian Zen がインストールされた Windows マシン(※1)
その他のシステム要件は、Actian Zen v14 のシステム要件に準じます。
【DataExchange v13】
以下のいずれかの Actian Zen / PSQL がインストールされた Windows マシン(※1)
その他のシステム要件は、Actian Zen / PSQL v13 のシステム要件に準じます。
【Actian DataExchange v15】
価格表はこちらから(→ Actian Zen のページが開きます。)
【Actian DataExchange v14】
価格表はこちらから(→ Actian Zen のページが開きます。)
【Actian DataExchange v13】
価格表はこちらから(→ Actian Zen のページが開きます。)