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Excelなどのファイルを比較できるツール。差分の有無やテキストの違いを簡単にチェック!
テキストファイル(文章)、ExcelやWord、PDF、画像ファイルなどを、2者間もしくは3者間で比較して差分を確認することができます。例えば、マニュアルや資料の修正前後を比較し、どの箇所でどのような修正が行われたかを確認したり、マスターファイルとコピーファイルの内容が同一であることを証明したりするために使用します。
ファイル間に不要な差分がある場合、マージ機能を使用すればファイルを1つにまとめることができます。また、フォルダーの比較も可能であり、片方のフォルダーにのみ存在するサブフォルダーやファイルをコピーして、同期を取ることができます。
シンプルなインターフェイスでありながら、便利な機能がたくさん搭載されており、ひとつひとつの機能は至って簡単に操作することができます。Araxis Mergeを使い始めたばかりでも、難なく比較/差分確認からマージ(同期)まで行えるようになるでしょう。
*マウスカーソルを画像に合わせると、
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Araxis Mergeは、有料版のDiffツールです。使用を開始するためには製品ライセンスが必要となりますが、30日間無料で使用できる評価用(試用)ライセンスを用意していますので、ぜひ一度Araxis Mergeをお試しください。また、Araxis Mergeのユーザー様からは、有料版だからこその利点や信頼性を高く評価され、長くご愛用いただいています。(詳細については、「製品導入のきっかけ」をご参照ください。)
Araxis Mergeのトライアルで必要となる、評価版のシリアル番号を無料で提供しています。全ての機能をお試しになりたい場合は、下記ボタンより申し込みページにお進みください。
*「エディションについて」を参照する場合は、こちらをクリックください。
*「よくある質問について」を参照する場合は、こちらをクリックください。
【機能概要】
*クリックすると各機能の概要を参照できます。
比較したいファイルをエクスプローラーからAraxis Mergeの画面上にドラッグアンドドロップすると、ファイルの内容を読み込んでファイル比較を実行し、差分の詳細を色付きで分かりやすく表示します。差分のある箇所には、画面両端に設置されたストリップ(色付きの棒)をクリックするだけで、瞬時に移動できます。さらに、左右に向いた矢印ボタンをクリックすると、マージ機能によって不要な差分を簡単に解消することができます。(次の画像では、実際の操作を動画でご覧いただけます。)
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ファイルの場合と同じく、比較したいフォルダーをエクスプローラーからドラッグアンドドロップすると、フォルダーやファイル構成の差分を表示します。画面レイアウトが水平に分割されるスタイルを選び、同じ名称の複数ファイルを選択すると、テキストを比較して、画面下側に差分を表示します。また、フォルダーやファイルに過不足がある場合は、フォルダー間でコピーしたり、削除したりして同期を取ります。同名ファイル間で見つかった不要な差分は、マージ機能や直接修正することで解消できます。
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ファイルやフォルダーの比較結果をHTML、HTMLスライドショー、XML、または UNIX diff 形式のレポートとして作成できます。レポートには、どのファイル(またはフォルダー)を比較して、どのような差分が見つかったのかというような情報が、ファイルの全てのテキストと合わせて記載されています。特にHTMLレポートの場合は、第3者に対して比較結果やファイルの内容を共有することが簡単に行えます。業務の効率化に大きく貢献するレポート作成については、「役立つTips集」で詳しく紹介しています。
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Araxis Mergeでは、2つのエディションを用意しています。そのうち、Professional Editionに限って、「3つのファイル」または「3つのフォルダー」の間(=3者間)で、比較やマージ(もしくは自動マージ)を実行できる機能が提供されています。その特性から、Professional Editionは、グループ(プロジェクトチーム)での使用に適しています。
3者間での比較/マージ以外の機能については、2つのエディション間で同一です。(それぞれのエディションで使用できる機能については、「機能一覧表」をご参照ください。)また、エディションの選択は、製品ライセンスの購入時に可能です。
Araxis Mergeのトライアルで必要となる、評価版のシリアル番号を無料で提供しています。全ての機能をお試しになりたい場合は、下記ボタンより申し込みページにお進みください。
質問1)Standard Edition から Professional Edition へアップグレードすることができますか?
→ はい、エディションアップグレード用の製品ライセンスを購入することで可能です。(価格表を確認する)
質問2)エディションをアップグレードした際に、新しいシリアル番号を受け取りました。このシリアル番号をAraxis Mergeに適用するにはどうすればよいですか?
→ Araxis Mergeのダイアログ上に表示されている「再登録」ボタンをクリックして、新しいシリアル番号を登録します。
質問3)エディションをアップグレードした場合、サポート期間は延長されますか?
→ はい、通常のアップグレード用の製品ライセンスと同様に、サポート期間が延長されます。
当資料は、Araxis Merge のインストール手順と基本操作を説明した初心者向けのガイドブックになります。ツールの主な機能(=ファイルとフォルダーの比較&マージ、レポートの出力)や、便利なオプションの設定方法を多数のスクリーンショットを添えて説明しています。Araxis Merge の機能をより詳しく知りたい方にオススメの資料です。
*「価格について」を参照する場合は、こちらをクリックください。
*「よくある質問について」を参照する場合は、こちらをクリックください。
Araxis Mergeの使用を開始するには、製品ライセンスを購入し、発行されたシリアル番号を登録します。製品ライセンスには、StandardとProfessional、2つのエディションがあり、使用できる機能が異なります。(エディションの詳細を確認する)
また、製品ライセンスを購入すると、1年間のサポートサービスが提供されます。サポート期間中は、Araxis Mergeを新しいバージョンにアップグレードまたはアップデートすることができます。さらに、テクニカルサポートも無料で利用可能です。
シリアル番号にはサポート有効期限が設定されており、その期限が切れると、以降にリリースされた新しいバージョンにアップグレードまたはアップデートすることは不可となります。(ただし、現バージョンのAraxis Mergeは継続して使用できます。)
サポート有効期限が切れる前と同様に、再度サポートサービスを受けるにはアップグレード用の製品ライセンスを購入し、サポート期間を1年間延長する必要があります。
エディションアップグレード用の製品ライセンスを購入し、使用中の製品ライセンスをStandard Editionからアップグレードします。当ライセンスを購入した場合についても、サポート期間が1年間延長されます。
Araxis Mergeの価格は、製品ライセンスの種類(=通常版・アップグレード版・エディションアップグレード版)ごとに、エディション(=Standard EditionまたはProfessional Edition)と使用ユーザー数(=1User,10User,20User,50User ※)の組み合わせ方によって設定されています。価格の詳細については、下記ボタンより価格表をご確認ください。
(※)エディションアップグレード用の製品ライセンスは1User(1種類)のみとなります。
質問1)フローティングライセンス(ネットワークライセンス)は提供されていますか?
→ いいえ、現時点では提供していません。(Araxis社では、将来的に提供開始することを検討しています。)
質問2)製品ライセンス1User(Araxis Mergeの使用者1名)につき、何台までのマシンにインストールされたAraxis Mergeを使用することができますか?
→ 2台までになります。(マシンの所有者が同一ユーザーであることが前提です。)例えば、Windows PCとMacの2つのプラットフォームや、デスクトップPCとノートPCの2台のマシンで同時に使用可能です。
質問3)製品ライセンスを購入した時期よりも過去にリリースされているバージョンを使用することはできますか?
→ はい、Merge 2012.4246 以降のバージョンであれば可能です。(Windows PC / Mac共通)
Araxis Mergeのユーザー様に、製品を導入するに至ったきっかけや決め手、業務上での使用用途、導入後にどのような利点があったかなどをお話いただきました。
株式会社アドヴィックス 様
(自動車関連システム開発事業)
ソフトウェアの変更点の見える化とエビデンス作成がAraxis Mergeの導入によって簡単かつ明瞭に実現可能
総合評価:
もともと、他の部署でAraxis Mergeを使用していましたが、機能性の高さに満足しているということだったので、当部署でも導入することに決めました。
業務では主に、2者間でのテキスト比較やフォルダー比較を行う際に、Araxis Mergeを使用しています。
ソフトウェアを変更した際は、レビュー時に変更点を説明するのですが、Araxis Mergeでソフトウェアの変更前と変更後の差分確認を行うことにより、変更点の見える化が簡単かつ明瞭に行えるようになりました。また、変更したソフトウェアのエビデンスを作成することができるようになったことも、より良くなった点です。
科研製薬株式会社 様
(医薬品製造販売事業)
データの更新(複製)前後を比較して相違点がないことを
証明するためにAraxis Mergeで2者間ファイル比較を実行
総合評価:
データ更新時のコンペアソフトとして、Araxis Mergeを導入しました。
実験データの長期保存には、データの完全性(データインテグリティ)の保証が重要です。当社ではCDで保存するデータを定期的に更新(複製)していますが、複製が正確であることを担保する必要があります。
Araxis Mergeを採用する決め手となったのは、当製品が数ある比較ツールの中でも、業務要件を満たしてくれる有料ソフトウェアのひとつであったことです。Araxis Mergeの導入後は、CDデータ更新(複製)前後の内容を比較することにより、2つのデータ間に相違点がないことを証明できるようになりました。
L社 様(製版 / 印刷事業)
サーバーまたはメディア間でコピーされたデータの整合性チェックをAraxis Mergeで行うことにより検証品質が統一
総合評価:
WindowsだけではなくMacでも使用できるテキスト比較ツールを探していたのですが、その際にAraxis Mergeのことを知りました。他社製品も含めたアプリケーション検証において、Araxis Mergeが精度/速度の点で優れていると判断ができ、まるで痒い所に手が届くように詳細な設定が可能であったため、導入に至りました。
当時は不要と思っていたフォルダー比較も優秀なことが分かり、DVD等のメディアへの書き込み後のベリファイやコピー後のベリファイにも、Araxis Mergeを使用するようになりました。
本来、メディア等への書き込み検証は、書き込みソフトのベリファイ機能で済みますが、サーバーや別メディアへのコピーの際はその機能が使えないため、全てのベリファイをAraxis Mergeで行うことになり、その結果、検証品質の統一を実現できました。今では、社内フローでの保存用途のコピーには、必ずAraxis Mergeでチェックをすることになっています。
N社 様(出版 /
デジタルコンテンツ事業)
フリーソフトは”帯に短し、襷に長し”と言えるが、Araxis Mergeの豊富な機能と信頼できる比較結果には高い安心感
総合評価:
お客様にデータを納品する際、品質保証上、前年に作成したデータとの差分を資料化する必要がありました。そこで比較ツールを探してみたところ、Araxis Mergeと出会ったのですが、フリーソフトウェアとは違い、信頼のおけるソフトウェアだと思いました。
比較機能は当然ながら、差分を資料として出力するためのレポート機能も必要十分にあります。特に比較レポートの出力方法(レポートの種類)をいくつか選べるところが、とても役に立っています。Araxis Mergeを導入してからは、短時間でかつ確実に資料を作成できています。
「帯に短し、襷(たすき)に長し」とはよく言ったものですね。フリーソフトウェアは、機能面で不十分なところがありますし、信頼性に欠けるところが、その諺(ことわざ)の通りです。反対に、Araxis Mergeにはレポート出力など豊富な機能が揃っており、比較した結果には信頼性があるので、安心して使用することができます。
下記プラットフォーム( 64 ビットIntel 版)で動作確認を行っており、いずれもサポート対象です。
下記プラットフォームはいずれもサポート対象ですが、定期的な動作確認は行っていません。
* 過去にリリースされたバージョンのシステム要件については、次のリリースノートをご確認ください。
https://www.araxis.com/merge/windows/release-notes.ja
(*Araxis社のサイトにリンクしています。)
下記プラットフォームで動作確認を行っており、いずれもサポート対象です。
* 過去にリリースされたバージョンのシステム要件については、次のリリースノートをご確認ください。
https://www.araxis.com/merge/macos/release-notes.ja
(*Araxis社のサイトにリンクしています。)