Pervasive PSQL v11 SP3 修正履歴ファイル

一般リリース
機能強化と問題の修正
2013 年 1 月

トラッキング番号
コンポーネント
説明
60683 ADO.NET ADO.NET サンプルの "Escapes" で "処理されない例外" が発生する。
61342 ADO.NET ADO.NET では、LONGVARCHAR 列で "通信リンクが失敗しました" が発生する。
61414 ADO.NET ADO.NET で GetSchemaTable を呼び出したとき、IsKey 値を空で返すことがある。
61740 ADO.NET データ プロバイダーは、複数のアクティブな結果セットを正しくサポートしていない。
61788 ADO.NET ADO.NET 4.0 プロバイダーが追加された。
61845 ADO.NET ADO.NET プロバイダーは、ステートメント キャッシュが有効(デフォルト)になっているときにクエリが再使用されると、"不明なエラー -17" をスローする。
61229 通信 SQL クライアントの IPv6 サポートが追加された。
61433 通信 Linux では、最初のターミナル サーバー セッションが 2 ライセンスを使用する場合がある。
61510 通信 400 を超える多くのアクティブ クライアントが存在する場合、接続を確立する際にパフォーマンスの問題が生じる。
61697 通信 自動再接続(PARC)を有効にしてセッションを再確立すると、エンジンがクラッシュする。
61469 DTI DDFSTRCT.H に、DTI の PvAddTable 呼び出しのデータ型を識別するためのフラグが必要である。
61498 DTI DTI 関数の PvAddTable() は、追加中にエラーが発生した場合、データ ファイルを削除している。
61691 DTI DTI の PvGetProductsInfo は、バッファの長さを正しく処理しない。
59867 インストール 同じシステム上に 32 ビット版と 64 ビット版のインストールが共存しているとき、一方をアンインストールすると、PSQL サービスが開始されなくなる。
61375 インストール サービスとしてインストールされている v10 SP3 ワークグループまたはクライアント キャッシュから、v11 ワークグループまたはクライアント キャッシュへサイレント アップグレードすると、トレイ アプリケーションに変換される。
61464 JDBC JDBC は、SELECT * FROM tbl WHERE ? = ? などのような動的パラメーターを解決できない。
61472 JDBC InsensitiveResultCache.getRow() は、ROW_BEFORE_FIRST に対して無効な行番号を返す。
61489 JDBC JDBC クエリは、大文字と小文字を区別する列に対して設ける制限で小文字を使用すると、列を返さない。
60104 MicroKernel カスケード削除の処理中に Microkernel がハングする場合がある。
61417 MicroKernel ClientWait パフォーマンス モニターのカウンターが追加された。
61542 MicroKernel Continuous オペレーションのデルタ ページのロールインで、タイミング ウィンドウが原因でファイルの破損が生じる場合がある。
61548 MicroKernel マルチプロセッサ マシン上で RI の ON DELETE CASCADE の並行使用を頻繁に行うと、エンジンがハングすることがある。
61550 MicroKernel カスケード削除の処理中に Microkernel がハングする場合がある。
61553 MicroKernel レコード圧縮およびページ圧縮を使用している Btrieve ファイルがファイル サイズの制限に達したとき、間違ったステータスが報告される。
61685 MicroKernel 4KB のディスク セクターよりも小さいデータ ページを書き込むためにシステム キャッシュが使用される。
61759 PDAC XE3 のサポートが追加された。
56183 SQL テーブル サブクエリでの ORDER BY サポートが追加された。
58653 SQL ODBC は 64 KB までしか BLOB を取得できない。
61323 SQL FROM 句のない SELECT ... INTO :X をユーザー定義関数内で実行すると失敗する。
61360 SQL Monitor で、Linux クライアントの SQL アプリケーションは「不明」なユーザーとして表示される。
61367 SQL SELECT 文に結合と LIKE を含む CASE 式がある場合、エンジンがクラッシュすることがある。
61386 SQL IDENTITY 列に対して MAX や MIN 集計を実行すると、実際の値ではなく NULL を返す。
61389 SQL 無効なレコード エイリアスを含んでいるトリガーを実行すると、エンジンがクラッシュする場合がある。
61391 SQL 更新トリガーを含んでいるテーブルに対して SQLSetPos を使って更新を行うと、エンジンがクラッシュする場合がある。
61393 SQL 符号なし整数のパラメーターを持つストアド プロシージャまたは関数を呼び出したとき、「引数にエラーがある」旨のエラーを返すことがある。
61413 SQL LONGVARCHAR または LONGVARBINARY の読み取り/挿入を実行すると、エンジンがクラッシュする場合がある。
61415 SQL ユーザー定義関数のパラメーターに UTINYINT または UBIGINT があると、"数値が範囲外です" や "引数またはデフォルト値が指定されていません" が返されることがある。
61418 SQL カタログ キャッシュが制限されているせいで、DAO を使用する SQL アプリケーションの実行が遅くなる。
61439 SQL ALTER TABLE ... RENAME で、テーブルに関係整合性制約が設定されていてもエラーが返らない。
61441 SQL レガシーの「擬似整数」(小数位を持つ)を含んでいるテーブルにアクセスすると、エンジンがクラッシュする場合がある。
61442 SQL ストアド プロシージャ内で REPLACE() スカラー関数を入れ子で呼び出すと、正しくない結果が返される。
61449 SQL SELECT ... WHERE NOT(NOT ... という複雑な式を使用すると、正しくない結果が返される場合がある。
61461 SQL SET ROWCOUNT キーワードを ODBC の SQL_ROWSET_SIZE と一緒に使用すると、正しくない結果が返される。
61463 SQL SQLBindParameter および SQLExec を複数回呼び出すと、データが切り詰められる場合がある。
61471 SQL 自己参照する外部キーに対する ON DELETE CASCADE の制限が取り除かれた。
61478 SQL ODBC の SQLSetStmtOption を SQL_MAX_ROWS または SQL_ATTR_MAX_ROWS オプションを指定して呼び出すと、正しくない結果が返される。
61493 SQL ODBC の SQLGetInfoW を SQL_INDEX_KEYWORDS オプションで呼び出したら、"ドライバーを使用できません" が返された。
61503 SQL ビュー列のエイリアス名が 20 文字を超えていると、SQL エンジンがクラッシュする場合がある。
61536 SQL 空のテーブルに対して SELECT ... LEFT JOIN を実行すると、SQL エンジンがハングする場合がある。
61543 SQL サブクエリ内の ORDER BY は COUNT(*) に対して機能しない。
61557 SQL CREATE FUNCTION/PROCEDURE に ORDER BY 句を指定すると失敗する。
61561 SQL テーブル サブクエリで TOP と一緒に UNION および UNION ALL の両方を使用しているステートメントで、前方のみのカーソルに対して "レコード内にカレンシーがありません" が返される。
61590 SQL トリガーで NEW 値と OLD 値を参照するとき、フィールド名の大文字小文字が区別される。
61629 SQL 制限に LEFT または RTRIM を含み、セグメント化されたインデックスに基づいて最適化された SELECT が余計な行を返す。
61630 SQL SQL エンジンは、テンポラリ ソート ファイルが非常に大きくなるとクラッシュする場合がある。
61633 SQL クエリに UNION ALL を指定した場合、静的カーソルまたは動的カーソルを使用すると、非常に多くの行を返す。
61641 SQL 型が一致していない列に UNION ALL を指定すると、リレーショナル エンジンがクラッシュする場合がある。
61646 SQL MS SQL Server のリンク サーバー経由でテーブルを更新すると失敗する。
61661 SQL UNION と符号なし/符号付きデータ型を含んでいる SELECT では、正しくない結果が返される。
61678 SQL ifnull() でタイムスタンプ値の減算を行う SQL クエリで、"式の評価エラー" が返される。
61683 SQL 静的/動的カーソルと部分インデックスを含むクエリによって、SQL エンジンがクラッシュする。
61689 SQL PCC は、64 KB を超える LONGVARBINARY をエクスポートできない。
61695 SQL DATE、TIME、TIMESTAMP、または DATETIME を VARCHAR で挿入または更新すると、"引数にエラーがある" が返される。
61700 SQL DATETIME 列に対し、数値による IN 制限が設定されているクエリで、SQL エンジンがクラッシュする。
61707 SQL 数値を DATETIME にキャストした場合、ミリ秒が返されない。
61732 SQL Visual Studio 2005 の ADO アプリケーションでは、ストアド プロシージャから返される VARCHAR データが切り詰められている。
53981 ユーティリティ PCC に、データベースを削除するときに DDF ファイルも削除する機能が追加された。
56372 ユーティリティ PCC で、DATEDIFF および DATEADD 関数が強調表示されない。
57384 ユーティリティ PCC で、セキュリティで保護されたデータベースのログイン状態を表示するのに時間がかかることがある。
57886 ユーティリティ PCC のエクスポート ウィザードで、必要に応じてテーブル名が二重引用符で囲まれるようになった。
58760 ユーティリティ PCC で、Master ユーザー以外のユーザーが空白のパスワードを設定できるようになった。
58877 ユーティリティ PCC では、CASE 列を 2 つ使用する SELECT 文を含むプロシージャを作成できない。
59191 ユーティリティ PCC でインデックスを変更すると、インデックスが別の番号で再作成される。
60384 ユーティリティ License Administrator GUI では、一覧のサイズに応じてライセンスが GUI から消える。
60700 ユーティリティ PCC を使用して新しいウィンドウでテーブルを開くと、PCC からエンジンとデータベースのツリー ビューがなくなる。
61457 ユーティリティ PCC に、データベース エンジンの同時セッション数とデータ使用量をグラフィカルに監視する機能が追加された。
61565 ユーティリティ Linux でライセンスの認証または認証解除を行うと、ステータス コード 7218 が返される。
61577 ユーティリティ PCC に Monitor 機能が追加された。
61620 ユーティリティ SQL ビューの編集で USING 句を使用すると、PCC は間違ったインデックス番号を報告する。
61637 ユーティリティ Bcheck は、4294 秒後に進捗状況の報告を停止する。
61846 ユーティリティ 製品キーは、"検証失敗" 状態にならないで、直接 "無効" 状態に取り込むことがある。
61918 ユーティリティ PSQL Vx Server がインストールされたマシンに以前 PSQL v10 がインストールされていた場合、不正確な容量のメッセージが表示される。