Actian PSQL v12 SP1 修正履歴ファイル

一般リリース
PSQL v12.00 からの機能強化と問題の修正
2016 年 7 月

トラッキング番号
説明
PSQL-3956 アップデート 7 の適用後、IN サブクエリで TOP を使用しているクエリを実行すると、正しくない結果を返す。
PSQL-3927 REPLACE() スカラー関数の最初のパラメーターが動的であると、"式にエラーがあります" が返される。
PSQL-3925 WGE 環境にインストールされている Client64 は、アップデートが適用されると、ADO.NET の machine.config を壊す。
PSQL-3921 PvTable.SetRange でメモリ リークが発生する。
PSQL-3899 1 つのトランザクション内で、ファイル バージョンが異なる複数のファイルを更新すると、ステータス 19 が返される。
PSQL-3897 結合されたテーブルに対し、それらのテーブルのうちの 1 つに対する非相関サブクエリを含んでいるクエリを実行すると、SQL エンジンがクラッシュする場合がある。
PSQL-3896 SRDE は、IN 句で TIMESTAMP 列の動的パラメーターを使用した場合、クラッシュすることがある。
PSQL-3881 PSA から keyhelp.ocx への依存を取り除いた。
PSQL-3867 SRDE では、データベースにセキュリティを設定しているとき、複数のユーザーがそのデータベースに接続できてしまう。
PSQL-3865 PSQL サービスが手動に設定されており、アンインストールを実行する前にサービスが停止された場合、アンインストールはハングする。
PSQL-3858 ネストしたテーブル サブクエリに対して構文エラーが返される。
PSQL-3853 ADO.NET で、Unicode 文字変換を必要とする動的パラメーターを使用した場合のパフォーマンスが向上した。
PSQL-3814 PCC のテキスト ウィンドウは、DDL ステートメントによる結果を表示する場合、正しくスクロールしない。
PSQL-3796 ストアド プロシージャに記述した Locate 関数が正常に機能しない。
PSQL-3784 ADO.NET 4.2 プロバイダーは、クエリに ANSI モードで渡されるパラメーターを持つステートメントが複数含まれている場合、正しくないパラメーター セットをサーバーに送信する。
PSQL-3765 execute (‘create view v1 (vc1) as select 1’) によって返されるカーソルの状態が無効である。
PSQL-3757 ネストされた一重引用符と '?' を含んでいるリテラル値を挿入すると、エラー メッセージ "SQLBindParameter は呼び出されませんでした" が返される。
PSQL-3724 アプリケーションを終了するとき、クライアントの応答が停止する場合がある。PSQL-3723 に関連する。
PSQL-3723 PARC が有効になっていると、w3odbcci.dll でクラッシュする場合がある。
PSQL-3719 Notification Viewer を閉じるためのメッセージが、クラスター環境では紛らわしい表現になっている。
PSQL-3702 クエリの実行中に SQL エンジンから「メモリ割り当てエラー」が返される。
PSQL-3671 静的/動的カーソルを使ったクエリが、さまざま異なる結果を返す。
PSQL-3665 前方のみのカーソルから、ソート列の最大数を超えた旨のエラーが返される。
PSQL-3663 SQL エンジンは、挿入時、"--" と "?" から成るリテラル値の組み合わせを処理しない。
PSQL-3659 PSQL エンジンは、SQL クエリに過剰な述部が含まれていると、応答しなくなる。
PSQL-3658 PDAC で CURRENCY および LONGVARBINARY データ型を使用すると、アクセス違反が発生する。
PSQL-3633 日本語版 PSQL では、SQL の CREATE DATABASE コマンドを実行すると、不要な Windows フォルダーが作成される。
PSQL-3622 Query Plan Viewer のフィルター ウィンドウ内の文字列が短く切られる。
PSQL-3605 ADO.NET で、"SELECT INTO テンポラリ テーブル" の後に "SELECT" クエリが続くストアド プロシージャを実行すると、正しくない結果になる。
PSQL-3594 SELECT DISTINCT を Unicode データ型に対して使用すると、正しくない結果になる。
PSQL-3590 データベースを削除するとき、同じ場所を指す別のデータベースが存在すると、エンジンがクラッシュする。
PSQL-3576 SQLProcedureColumns は、ユーザー定義関数のデフォルト値を返さない。
PSQL-3575 PCC は、非常に大きな SQL ドキュメントを読み込んでいるときにヒープ メモリが不足すると、メッセージを表示する。
PSQL-3557 インデックスに含まれる列に対して ACOS() スカラー関数を使用した場合、正しくない結果になる。
PSQL-3531 SUBSTRING 関数は、引数が文字列の最後を越えた位置を参照している場合、処理されない。
PSQL-3530 64 ビットの PSQL クライアントは、クライアント キャッシュ エンジンを有効にしてもこれを使用しない。
PSQL-3497 動的パラメーターで、大きなデータのチャンクを LONGVARCHAR で示すことができないと、エンジンがクラッシュする場合がある。
PSQL-3481 Entity Framework アプリケーション内で実行するストアド プロシージャから例外がスローされ、"オブジェクト参照がオブジェクト インスタンスに設定されていません" というメッセージが表示された。
PSQL-3474 動的パラメーターを使用するクエリに ANY/ALL キーワードと TOP 句が含まれていると、正しくない結果になる。
PSQL-3452 Monitor で表示されるワーカ スレッド数の最大値を、256 を超えた値ではなく無制限にした。
PSQL-3443 SELECT INTO 呼び出しで longvarchar または nlongvarchar フィールドを使用した場合、これらのフィールドから最後の文字が欠ける。
PSQL-3440 PDAC XE8 および XE10 のサポートが追加された。
PSQL-3379 最適化を実行すると、ステータス 124 が返される。
PSQL-3353 Unicode ODBC ドライバーを使用している場合、SQLPrepare を介して CREATE TABLE ステートメントを実行した後に SQLExecDirect を実行すると、クラッシュする場合がある。
PSQL-3340 動的パラメーターを含んでいるバッチ SQL ステートメントを再実行すると、SQLBindParameter エラーが返される場合がある。
PSQL-3337 Continuous オペレーションは、このモードに置かれているすべてのファイルのメッセージを pvsw.log に記録する。
PSQL-3310 UNION/UNION ALL と TOP 句が混在しているクエリを再実行すると、正しくない結果になる。
PSQL-3289 UNION ALL を含んでいるクエリは、インデックスで IN 制限を使用すると、予想した結果よりも多いレコードが返される。
PSQL-3276 OLEDB アプリケーションは、NOTE 列に SQL_BINARY データを挿入するとクラッシュする場合がある。
PSQL-3258 PCC は、インデックス ビューでインデックスを表示すると、インデックス列を繰り返し表示する。
PSQL-3249 LINQ の take() 関数と skip() 関数のサポートと、ODATA でのパラメーター化された TOP クエリの使用のサポートが追加された。
PSQL-3222 暗号化したオーナー ネームを加えると、大量の拡張ファイルが生成される。
PSQL-3178 CREATE ... IN DICTIONARY ... USING は、指定したファイルを開けないと失敗する。
PSQL-3177 CREATE TABLE の USING 句に存在しないパスを指定した場合、必要なフォルダーとファイルが作成されない。
PSQL-3110 ADO.NET 4.1 プロバイダー:ストアド プロシージャの INOUT パラメーターが Command.Text で機能していない。
PSQL-3073 ADO.NET 4.2 は、longvarchar データ型に 2 バイト文字を挿入するとエラーを返す。
PSQL-3068 日本語 Mac では、PCC の Monitor ユーティリティで、Microkernel 通信統計情報の[エンジン稼働時間]の表示が途中で切れる。
PSQL-3052 SELECT FROM ビュー ステートメントに UNION と無効な ORDER BY が指定されていると、エンジンがクラッシュする場合がある。
PSQL-3046 SRDE は、CREATE DATABASE で存在しないパスが使用された場合、そのパスを作成しない。
PSQL-3045 CREATE DATABASE ステートメントで、DDF パス名またはデータ パス名に空白が含まれていると、ステータス 11 または 35 が発生する場合がある。
PSQL-3043 テーブルに含まれる列が 1 つだけで、名前が 4 文字未満である場合、このテーブルは DDF Builder で正しく表示されない。
PSQL-3042 テーブル名にアンダースコア(_)が使用されていると、テーブル プロパティにほかのテーブルの列が表示される。
PSQL-3036 ページ サイズを 1K、ページ圧縮をオンにした状態でファイルのリビルドを実行すると、ファイルに破損がみられる。
PSQL-3020 テンポラリ テーブルに対する ORDER BY 句に Case 式を記述すると、"レコード内にカレンシーがありません" エラーが返される。
PSQL-3018 WHERE 句に Case 式を記述すると、"レコード内にカレンシーがありません" エラーが返される。
PSQL-3010 ADO.NET 4.2 プロバイダーを使用している場合、全角文字のデータベース名により ADO.NET の接続が失敗する。
PSQL-2960 PSQL ADO.NET 4.0 および 4.1 プロバイダーは、RETURNS 句を含むストアド プロシージャを実行すると、IndexoutOfRange 例外を返す場合がある。
PSQL-2838 Monitor ユーティリティおよび Defragmenter ユーティリティは、32 個以上のプロセッサー搭載の PC では起動されないことがある。
PSQL-2794 日本語 OS における文字変換の処理速度は、 32 ビット ODBC で低下する。
PSQL-2789 ADO.NET では、ネストされた DataReader があるとランダム エラーで失敗する。
PSQL-2786 日本語 OS における rbldcli の出力は改行されない。
PSQL-2779 日本語 OS 上の PCC では、SQL ステートメントのコメントに単一(対になっていない)一重引用符が入っていることが原因で、SQL ステートメントが実行されない。
PSQL-2774 SQL ステートメントは、テンポラリ テーブルを対象に ANSI_PADDING=off を設定すると正しい結果を返さない。
PSQL-2725 ADO.NET では、クエリにある列の 1 つにインデックスを作成すると、"式中に互換性のない型があります。" というメッセージが返される。
PSQL-2679 ADO.NET 4.2 プロバイダーのサンプル プロジェクト LongDataTypes は、[LongDataType as Stream Object]ボタンがクリックされると "ストリームの終わりを超えて読み取ることはできません。" エラーを表示する。
PSQL-2677 同じテーブルに対して複数のトリガーがある場合、指定された実行順序が考慮されない。
PSQL-2665 PCC に間違ったバージョン番号が表示される。
PSQL-2658 NLONGVARCHAR 列に対して DISTINCT または CONCAT を使用すると、メモリ不足エラーが発生する場合がある。
PSQL-2654 最適化中にファイルの分析を行うと、エラー 125 で失敗する場合がある。
PSQL-2650 最適化中にファイルのセグメント化が正しく処理されない場合がある。
PSQL-2643 IFNULL/ISNULL() を別のスカラー関数内に記述すると、"式の評価エラー" が発生する。
PSQL-2642 Rebuild 実行中のリビルドの分析が、"Under Rebuild" フラグを不適切にクリアする。
PSQL-2638 バウンド データベースを修復した場合、データベース名にスペースが埋め込まれない。
PSQL-2635 ODBC アプリケーションで、クエリ内の列のいずれかでインデックスを作成した後、式内に互換性のないデータ型があるというエラーが発生する。
PSQL-2632 Maintenance ユーティリティを使用してセグメント化された大きなファイルを単一のセグメント ファイルにリビルドするとクラッシュする可能性がある。
PSQL-2629 あるハンドルを使ってフェッチしているときに、別のハンドルから同じ SQL 接続を使ってテーブルの削除を実行すると、クラッシュする場合がある。
PSQL-2599 作業ディレクトリを変更できない場合、Btrieve ファイルを開くときに問題が発生する。
PSQL-2589 テーブル スキーマのエクスポートで、出力ファイルの各行に CR を入れることができない。
PSQL-2574 固定レコードのサイズが 31 KB を超えるファイルを最適化すると、エンジンがクラッシュする場合がある。
PSQL-2571 Decimal 値を CHAR としてキャストした場合、0 のプレースホルダーが保持されない。
PSQL-2570 小数点以下の精度が適切に処理されない場合がある。
PSQL-2569 最適化の実行後、Insert Extended オペレーションが正しく処理されない場合がある。
PSQL-2565 エンジンは、既に最適化を実行中のファイルに対する最適化要求をブロックできない。
PSQL-2557 JCL 接続でドメイン名を使用すると、ステータス 3103 が返される。
PSQL-2548 JCL の使用時、URI に「ドメイン\\ユーザー名」が含まれていると、エラー 3103 が発生する。
PSQL-2530 Unicode ドライバーは、CURRENCY フィールドの値が 1 未満であるとき、問題が生じる。
PSQL-2479 最適化の実行前、GUI 要約パネルで統計情報が切り捨てられる。
PSQL-2475 日本語 OS に ADO.NET をインストールした場合、.Net Framework の machine.config ファイルを正しく更新しない。
PSQL-2473 V2 メタデータをバインド/アンバインドすると、"一般的なエラー" が返される。
PSQL-2467 Linux 用の postinstall.sh ファイルが更新された。
PSQL-2451 32 ビット Windows のエンジンでリビルド後、Get Direct/Chunk オペレーションで 'BLOB 内の次' を指定して実行した場合、エラー 106 で失敗する場合がある。
PSQL-2449 PSQL v12 で ODBC トランスレーター DLL を使用するときに問題が発生する。
PSQL-2433 PCC のグリッドのステータス バーが正しく更新されない。
PSQL-2432 DDF Builder で ACS が指定されたテーブルを削除すると、失敗する。
PSQL-2431 DDF Builder で ACS を指定してテーブルを作成すると、失敗する。
PSQL-2427 非常に大きな NLONGVARCHAR に対して ORDER BY を使用する Select ステートメントを実行すると、PSQL エンジンがクラッシュする。
PSQL-2414 多数の行を返すユーザー定義関数を含んでいるクエリを実行すると、SQL エンジンがクラッシュする。
PSQL-2399 インストールされているウイルス対策製品の起動時に、PSQL サービスに問題が生じる。
PSQL-2398 Defragmenter を長時間使用しても、ファイルに対する「断片化」、「未使用」、「順序不同」のパーセンテージがすべてゼロである。
PSQL-2397 バウンド データベース上でデータベース名を削除すると、ddf が削除される。
PSQL-2377 PSQL ADO.NET 4.0 プロバイダーが更新された:
- PsqlDataAdapter が日本語の名前付きテーブルで機能しない
- ストアド プロシージャが "無効なキャスト" エラーを返す
PSQL-2362 12.00.163 日本語出荷版ではパッチを適用できない。
PSQL-2348 Create ステートメントに制約を指定すると、インデックスが作成されない。
PSQL-2345 W3ODBCCI.DLL におけるヒープの破損により、IIS アプリケーションがクラッシュする。
PSQL-2344 NCHAR に対して長さを指定しないで操作すると、正しくない結果になる。
PSQL-2338 Linux で ISQL を実行した場合、Windows サーバーと通信するときにすべての文字が表示されない。
PSQL-2337 PCC JDBC 接続のワイヤ暗号化が追加された。
PSQL-2331 ODBC の Unicode ドライバーで SQLGetInfo 呼び出しを行うと、SQL_DBMS_NAME に正しくない値が返される。
PSQL-2330 テーブル列およびプロシージャ列のデフォルト設定は、必ずしも正しく機能しない。
PSQL-2327 PDAC で、LONGVARCHAR 型または NOTE 型のフィールドがあるテーブルに対して TPVQuery を実行すると、メモリ リークが発生する。
PSQL-2298 テーブル サブクエリを含んでいるクロス結合クエリを実行すると、データベース エンジンがクラッシュする場合がある。
PSQL-2297 Create ステートメントに制約を指定すると、インデックスが作成されない。
PSQL-2287 LONGVARCHAR 列に対して GROUP BY を使用する Select ステートメントを実行すると、データの切り捨てエラーが発生する。
PSQL-2285 PVSW.Log に、"ファイルに対してシステム キャッシュが使用されます" というメッセージが過剰に記録される。
PSQL-2280 Pervasive Control Message に、エラー メッセージ 'Animation Start' が定期的に表示される。
PSQL-2275 富士通 NetCOBOL の ODBC サンプルは、PSQL ODBC で正しく動作しない。
PSQL-2247 存在しないドライブ割り当て上で Btrieve ファイルを開こうとすると、アプリケーションがクラッシュする。
PSQL-2222 Defragmenter がセグメント ファイルに対してエラー 125 を返す。
PSQL-2160 ADO.NET データ プロバイダーの DataReader は、4 KB を超える NLONGVARCHAR 文字データを読み取れない。
PSQL-2159 日本語 OS では、ADO.NET のサンプル プログラム LongDataTypes が動作しない。
PSQL-2138 日本語版 PSQL で、SRDE からのエラー メッセージが日本語ではなく英語で表示される。
PSQL-2121 Unicode のデフォルト値について、データの切り捨てが発生しても報告されない。
PSQL-1998 最適化中に検証プロセスを実行すると、ステータス 3 が返される場合がある。
PSQL-1313 Linux 版の PCC で、Btrieve ファイルのバージョンが正しく表示されない。
62480 ビューに UDF があると、"ヌルは無効です" が返される。
62475 動的カーソルを指定して ADODB.RecordSetClass.Move を実行すると、System.Access.ViolationException が発生する。
62474 パラメーター化された値を含んでいるクエリは、その値を正しく解決できないときにクラッシュする場合がある。
62473 PDAC で TPVQuery を使用してデータを取得するとき、ランダム アクセス違反エラーが発生する。
62471 IFNULL が "式の評価エラー" を返す。
62469 GROUP BY 句を含んでいる SELECT を呼び出すストアド プロシージャを実行したとき、返される最初の行が正しくない場合がある。
62463 ページ圧縮に関連する問題が原因で、大きなファイルのインデックスを作成しているときにエンジンがクラッシュする場合がある。