Distributed Tuning Interface のリファレンス : PvGetValueLimit()
 
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PvGetValueLimit()
Long 型の設定の上限および下限を取得します。
ヘッダー ファイル:config.h(ヘッダー ファイルも参照)
関数が最初に利用可能になるライブラリ:w3dbav75.dll(Windows)、libpsqldti.so(Linux)、libpsqldti.dylib(macOS)(リンク ライブラリも参照)
構文
BTI_SINT PvGetValueLimit(
   BTI_LONG           hConnection,
   BTI_ULONG          settingID,
   BTI_LONG_PTR       pMaxValue,
   BTI_LONG_PTR       pMinValue);
引数
 
In
hConnection
サーバーを識別する接続ハンドル。接続ハンドルは PvConnectServer() 関数によって取得されます。
In
settingID
設定の一意な識別子。設定の一覧は、PvGetSettingList() から取得できます。
Out
pMaxValue
上限値を受け取る Long 型整数のアドレス。ここにヌルが渡された場合は、返す値がありません。
負の値が返された場合は、次のように解釈します。
/* 最大有効メモリまたはディスク サイズ */P_MAX_MEM_DISK_SIZE -129
/* 使用可能なディスク スペースによって制限される最大サイズ */P_MAX_LIMITED_BY_DISK -2
/* 使用可能なメモリによって制限される最大サイズ */P_MAX_LIMITED_BY_MEMORY -1
Out
pMinValue
下限値を受け取る Long 型整数のアドレス。ここにヌルが渡された場合は、返す値がありません。
戻り値
 
P_OK
操作は成功しました。
P_E_INVALID_HANDLE
接続ハンドルが無効です。
P_E_INVALID_DATA_TYPE
要求された設定は Long 型の設定ではありません。
P_E_FAIL
その他の理由により失敗しました。
備考
以下の前提条件を満たす必要があります。
PvConnectServer() によって接続が確立している。ただし、ローカル マシンで操作を実行する場合は、接続ハンドルとして P_LOCAL_DB_CONNECTION を使用できます。
関連項目
PvStart()
PvConnectServer()
PvGetCategoryList()
PvGetSettingList()
PvGetLongValue()
PvSetLongValue()
PvDisconnect()
PvStop()