Distributed Tuning Interface のリファレンス : PvGetSQLConnectionInfo()
 
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PvGetSQLConnectionInfo()
SQL 接続の情報を照会します。
ヘッダー ファイル:monitor.h(ヘッダー ファイルも参照)
関数が最初に利用可能になるライブラリ:w3dbav75.dll(Windows)、libpsqldti.so(Linux)、libpsqldti.dylib(macOS)(リンク ライブラリも参照)
構文
BTI_SINT PvGetSQLConnectionInfo(
   BTI_LONG           hConnection,
   BTI_ULONG          sequence,
   PVSQLCONNINFO*     pSQLConnInfo);
引数
 
In
hConnection
サーバーを識別する接続ハンドル。接続ハンドルは PvConnectServer() 関数によって取得されます。
In
sequence
SQL 接続のシーケンス番号(0 基準)。PvGetSQLConnectionsData() によって取得される SQL 接続の数を上限とした、有効な範囲内の番号でなければなりません。
Out
pSQLConnInfo
SQL 接続に関する情報を受け取る PVSQLCONNINFO 構造体のアドレス。
戻り値
 
P_OK
操作は成功しました。
P_E_INVALID_HANDLE
hConnection パラメーターは、有効な接続ハンドルではありません。
P_E_DATA_UNAVAILABLE
SQL 接続に関連するデータがありません。
P_E_NULL_PTR
pSQLConnInfo ポインターはヌルです。
P_E_INVALID_SEQUENCE
シーケンス番号が無効です。
P_E_FAIL
名前付きサーバーからの切断に失敗しました。
備考
以下の前提条件を満たす必要があります。
PvConnectServer() によって接続が確立している。ただし、ローカル マシンで操作を実行する場合は、接続ハンドルとして P_LOCAL_DB_CONNECTION を使用できます。
PvGetSQLConnectionsData() 呼び出しによって、SQL 接続のデータが取得されている。
呼び出し元に既に、有効な SQL 接続シーケンスがある。
関連項目
PvStart()
PvConnectServer()
PvGetSQLConnectionsData()
PvFreeSQLConnectionsData()
PvDisconnect()
PvStop()