PvGetError()
直前のエラーを説明する、エラー説明文字列を返します。この関数の対象となるのは、カタログ関数で発生したエラーのみです。
ヘッダー ファイル:ddf.h(
「ヘッダー ファイル」も参照)
関数が最初に利用可能になるライブラリ:w3dbav75.dll(Windows)、libpsqldti.so(Linux)、libpsqldti.dylib(macOS)(
「リンク ライブラリ」も参照)
構文
PRESULT PvGetError(
LPSTR errorDesc,
WORD* size);
引数
In/Out | errorDesc | エラー説明を格納する文字列。 |
In/Out | size | errorDesc のサイズ。エラー説明を格納するのに十分なサイズでない場合は、エラーが返され、必要なサイズが size に格納されます。 |
戻り値
PCM_Success | 操作は成功しました。 |
PCM_errStringTooShort | size パラメーターは、エラー説明を格納するのに十分なサイズではありませんでした。必要なサイズが size に返されます。 |
備考
errorDesc 文字列の割り当ては呼び出し元が行います。
エラー説明の最大サイズは、ヘッダー ファイル ddf.h に記述されている定数 ERROR_LEN で指定されます。
関連項目