Distributed Tuning Interface のリファレンス : PvGetEngineInformation()
 
このページをシェアする                  
PvGetEngineInformation()
指定された hConnection のデータベース エンジンに関する情報を取得します。
ヘッダー ファイル:catalog.h(ヘッダー ファイルも参照)
関数が最初に利用可能になるライブラリ:w3dbav75.dll(Windows)、libpsqldti.so(Linux)、libpsqldti.dylib(OS X)(リンク ライブラリも参照)
構文
BTI_API PvGetEngineInformation(
   BTI_LONG           hConnection,
   BTI_CHAR_PTR       pserverClient,
   BTI_ULONG_PTR      pdbuApiVer,
   BTI_ULONG_PTR      pmajor,
   BTI_ULONG_PTR      pminor,
   BTI_ULONG_PTR      pserverClientType);
引数
 
In
hConnection
サーバーを識別する接続ハンドル。接続ハンドルは PvConnectServer() 関数によって取得されます。
Out
pserverClient
BTI_CHAR_PTR のアドレス。
真 - MKDE_SERVR_ENGINE_CID
偽 - MKDE_CLNT_ENGINE_CID
Out
pdbuApiVer
構造体のバージョン。ヌルでもかまいません。
Out
pmajor
メジャー バージョン - ヌルでもかまいません。
Out
pminor
マイナー バージョン - ヌルでもかまいません。
Out
pserverClientType
MKDE_SRVR_ENGINE_CID のみ
次のいずれか 1 つが返されます。
UNKNOWN_ENGINE_CLIENT(0)
NT_SERVER(1)
WIN32_CLIENT(3)
UNIX_SERVER(4)
CLIENT_CACHE(5)
VXWIN_SERVER(6)
VXLINUX_SERVER(7)
REPORT_ENGINE(9)
戻り値
 
P_OK
操作は成功しました。
P_E_INVALID_HANDLE
接続ハンドルが無効です。
P_E_FAIL
その他の理由により失敗しました。
備考
以下の前提条件を満たす必要があります。
PvConnectServer() によって接続が確立している。ただし、ローカル マシンで操作を実行する場合は、接続ハンドルとして P_LOCAL_DB_CONNECTION を使用できます。
関連項目
PvStart()
PvConnectServer()
PvDisconnect()
PvStop()