In | hConnection | サーバーを識別する接続ハンドル。接続ハンドルは PvConnectServer() 関数によって取得されます。 |
In | dbName | データベース名。 |
In | dictPath | 辞書パス。 |
In | dataPath | データ パス。デフォルトのデータ パス(つまり、辞書パスと同じパス)を使用するには、空文字列を渡します。 複数のパスに保存された MicroKernel エンジン データ ファイルから構成されるデータベースを作成する場合は、このパラメーターにセミコロン(;)で区切られた一覧を指定します。たとえば、次のようにします。C:\data\path1;C:\data\path2 |
In | dbFlags | データベース フラグ。P_DBFLAG_ 定数を組み合わせて指定できます。 P_DBFLAG_RI(参照整合性およびトリガーを含む、整合性制約を設定します。) P_DBFLAG_BOUND(DDF ファイルを作成してデータベース名を辞書にスタンプし、そのデータベースのみが DDF を使用できるようにします。データベースがバインドされていない場合は、複数のデータベースで同一の辞書ファイル セットを使用できます。)バウンド データベースを作成するときに既存の DDF ファイルにバインドしたい場合は、P_DBFLAG_CREATE_DDF と P_DBFLAG_BOUND の両方を指定します。 P_DBFLAG_CREATE_DDF(DDF ファイルを作成します。dictPath に指定されたディレクトリは存在している必要があります。) P_DBFLAG_DBSEC_AUTHENTICATION(データベース セキュリティ認証の混合セキュリティを使用します。Btrieve セキュリティ ポリシーを参照してください)。 P_DBFLAG_DBSEC_AUTHORIZATION(データベース セキュリティ認証のデータベース セキュリティ ポリシーを使用します。Btrieve セキュリティ ポリシーを参照してください)。 P_DBFLAG_LONGMETADATA(メタデータ バージョン 2 を使用します。メタデータのバージョンを参照してください)。 |
In | dbCodePage | Windows プラットフォームのデータベースの場合、番号によってデータベース データとメタデータ文字列のコード ページを示します。 Linux および OS X ディストリビューションのデータベースの場合、以下の値のいずれかによってデータベース データとメタデータ文字列のコード ページを示します。 •P_DBCODEPAGE_UTF8 •P_DBCODEPAGE_EUCJP •P_DBCODEPAGE_ISO8859_1 Windows、Linux、または OS X のデータベースでは、ゼロの値も使用できます。 ゼロは旧来の動作を示します。つまり、コード ページは指定されません。サーバー マシンのオペレーティング システムにおけるエンコードをデフォルトで使用します。『Advanced Operations Guide』のデータベース コード ページも参照してください。 メモ:データベース エンジンは、アプリケーションがデータベースに追加するデータおよびメタデータのエンコードを検証しません。エンジンは、すべてのデータが、『Advanced Operations Guide』のデータベース コード ページとクライアント エンコードで説明されているようにサーバーまたはクライアントのエンコードを使用して入力されるものと想定しています。 |
P_OK | 操作は成功しました。 |
P_E_INVALID_HANDLE | 接続ハンドルが無効です。 |
P_E_NULL_PTR | ヌル ポインターによる呼び出しです。 |
P_E_ACCESS_RIGHT | 操作を実行するための十分なアクセス権がありません。 |
P_E_DICTIONARY_ALREADY_EXISTS | 辞書は既に存在するため、作成できません。 |
P_E_SHARED_DDF_EXIST | 辞書パスは別のデータベースが使用中です。 |
P_E_DUPLICATE_NAME | 名前付きデータベースはサーバーに既に存在します。 |
P_E_FAIL | その他の理由により失敗しました。 |