オペレーション | コード | 定数 | 説明 |
Open | 0 | B_OPEN | ファイルをアクセス可能な状態にします。 |
Close | 1 | B_CLOSE | ファイルをアクセス可能な状態から解放します。 |
Insert | 2 | B_INSERT | ファイルに新しいレコードを挿入します。 |
Update | 3 | B_UPDATE | 現在のレコードを更新します。 |
Delete | 4 | B_DELETE | ファイルから現在のレコードを削除します。 |
Get Equal | 5 | B_GET_EQUAL | 指定されたキー値に等しいキー値を持つレコードを返します。 |
Get Next | 6 | B_GET_NEXT | インデックス パスで現在のレコードの次にあるレコードを返します。 |
Get Previous | 7 | B_GET_PREVIOUS | インデックス パスで現在のレコードの前にあるレコードを返します。 |
Get Greater Than | 8 | B_GET_GT | 指定されたキー値より大きいキー値を持つレコードを返します。 |
Get Greater Than or Equal | 9 | B_GET_GE | 指定されたキー値より大きいまたは等しいキー値を持つレコードを返します。 |
Get Less Than | 10 | B_GET_LT | 指定されたキー値より小さいキー値を持つレコードを返します。 |
Get Less Than or Equal | 11 | B_GET_LE | 指定されたキー値より小さいまたは等しいキー値を持つレコードを返します。 |
Get First | 12 | B_GET_FIRST | 指定されたインデックス パスの先頭のレコードを返します。 |
Get Last | 13 | B_GET_LAST | 指定されたインデックス パスの末尾のレコードを返します。 |
Create | 14 | B_CREATE | 指定された特性を持つファイルを作成します。 |
Stat | 15 | B_STAT | ファイルおよびインデックスの特性とレコードの数を返します。 |
Extend | 16 | B_EXTEND | データ ファイルを 2 つ以上の論理ディスク ドライブに分割します。このオペレーションは、Btrieve 6.0 以降ではサポートされません。 |
Set Directory | 17 | B_SET_DIR | 現在のディレクトリを指定されたパス名に設定します。 |
Get Directory | 18 | B_GET_DIR | 指定された論理ディスク ドライブの現在のディレクトリを返します。 |
Begin Transaction | 19 1019 | B_BEGIN_TRAN | 論理的に関連している一連のオペレーションの開始を指定します。オペレーション 19 は排他トランザクションを開始します。オペレーション 1019 は並行トランザクションを開始します。 |
End Transaction | 20 | B_END_TRAN | 論理的に関連している一連のオペレーションの終了を指定します。 |
Abort Transaction | 21 | B_ABORT_TRAN | 完了しなかったトランザクション中に実行されたオペレーションを取り消します。 |
Get Position | 22 | B_GET_POSITION | 現在のレコードの位置を返します。 |
Get Direct/Chunk | 23 | B_GET_DIRECT | 指定された位置にあるレコードの指定部分(チャンク)からデータを返します。 |
Get Direct/Record | 23 | B_GET_DIRECT | 指定された位置にあるレコードを返します。 |
Step Next | 24 | B_STEP_NEXT | 物理的に現在のレコードの次にあるレコードを返します。 |
Stop | 25 | B_STOP | PSQL ワークステーションの MicroKernel エンジンを終了します(PSQL サーバーの MicroKernel エンジンでは使用できません)。 |
Version | 26 | B_VERSION | MicroKernel エンジンのバージョン番号を返します。 |
Unlock | 27 | B_UNLOCK | レコードのロックを解除します。 |
Reset | 28 | B_RESET | クライアントによって保持されているすべてのリソースを解放します。 |
Set Owner | 29 | B_SET_OWNER | ファイルにオーナー ネームを割り当てます。 |
Clear Owner | 30 | B_CLEAR_OWNER | ファイルからオーナー ネームを削除します。 |
Create Index | 31 | B_BUILD_INDEX | インデックスを作成します。 |
Drop Index | 32 | B_DROP_INDEX | インデックスを削除します。 |
Step First | 33 | B_STEP_FIRST | ファイル内で物理的な先頭位置にあるレコードを返します。 |
Step Last | 34 | B_STEP_LAST | ファイル内で物理的な末尾位置にあるレコードを返します。 |
Step Previous | 35 | B_STEP_PREVIOUS | 物理的に現在のレコードの前にあるレコードを返します。 |
Get Next Extended | 36 | B_GET_NEXT_EXTENDED | インデックス パスで現在のレコードの次にある 1 つまたは複数のレコードを返します。フィルター条件を適用できます。 |
Get Previous Extended | 37 | B_GET_PREV_EXTENDED | インデックス パスで現在のレコードの前にある 1 つまたは複数のレコードを返します。フィルター条件を適用できます。 |
Step Next Extended | 38 | B_STEP_NEXT_EXT | 物理的に現在のレコードの次の位置から 1 つまたは複数の連続するレコードを返します。フィルター条件を適用できます。 |
Step Previous Extended | 39 | B_STEP_PREVIOUS_EXT | 物理的に現在のレコードの前の位置から 1 つまたは複数の連続するレコードを返します。フィルター条件を適用できます。 |
Insert Extended | 40 | B_EXT_INSERT | ファイルに 1 つまたは複数のレコードを挿入します。 |
Continuous Operation | 42 | B_CONTINUOUS | アクティブな MicroKernel エンジン ファイルを閉じずに、システム バックアップを実行できるようにします。 |
Get By Percentage | 44 | B_SEEK_PERCENT | 指定されたパーセンテージ値によって示される位置の最も近くにあるレコードを返します。 |
Find Percentage | 45 | B_GET_PERCENT | ファイル内における現在のレコード位置に基づいたパーセンテージ値を返します。 |
Get Key | +50 | KEY_BIAS | 実際のレコードを返すことなく、ファイル内に特定のキー値が存在するかどうかを検出します。 |
Update Chunk | 53 | B_CHUNK_UPDATE | 現在のレコードの指定された部分(チャンク)を更新します。このオペレーションでは、レコードにデータを追加したり、レコードを切り詰めることもできます。 |
Stat Extended | 65 | B_EXTENDED_STAT | 拡張ファイルの構成要素のパスとファイル名を返し、ファイルがシステム定義のログ キーを使用しているかどうかを報告します。 |
単一レコードのウェイト ロック | +100 | S_WAIT_LOCK | 一度に 1 つのレコードだけをロックします。レコードが既にロックされている場合、MicroKernel エンジンではオペレーションが再試行されます。 |
単一レコードの ノーウェイト ロック | +200 | S_NOWAIT_LOCK | 一度に 1 つのレコードだけをロックします。レコードが既にロックされている場合、MicroKernel エンジンからエラー ステータス コードが返されます。 |
複数レコードのウェイト ロック | +300 | M_WAIT_LOCK | 同一ファイルの複数のレコードを並行的にロックします。レコードが既にロックされている場合、MicroKernel エンジンではオペレーションが再試行されます。 |
複数レコードの ノーウェイト ロック | +400 | M_NOWAIT_LOCK | 同一ファイルの複数のレコードを並行的にロックします。レコードが既にロックされている場合、MicroKernel エンジンからエラー ステータス コードが返されます。 |
ノーウェイト ページ ロック | +500 | NOWRITE_WAIT | 並行トランザクションで、変更しようとしたページがアクティブな別の並行トランザクションによって既に変更されている場合、MicroKernel エンジンにウェイトしないように指示します。このバイアスは、どのレコード ロック バイアス(+100、+200、+300、+400)とでも組み合わせることができます。 |