Distributed Tuning Interface のリファレンス : PvGetMkdeCommStatEx()
 
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PvGetMkdeCommStatEx()
MicroKernel エンジンの通信統計データをすべて取得します。
ヘッダー ファイル:monitor.h(ヘッダー ファイルも参照)
関数が最初に利用可能になるライブラリ:w3dbav78.dll(Windows)、libpsqldti.so(Linux)、libpsqldti.dylib(OS X)(リンク ライブラリも参照)
構文
BTI_SINT PvGetMkdeCommStatEx(
   BTI_LONG             hConnection,
   PVCOMMSTATEX*        pCommStatEx);
引数
 
In
hConnection
サーバーを識別する接続ハンドル。接続ハンドルは PvConnectServer()関数によって取得されます。
Out
pCommStatEx
MicroKernel エンジン通信統計情報を受け取る PVCOMMSTATEX 構造体のアドレス。
戻り値
 
P_OK
操作は成功しました。
P_E_INVALID_HANDLE
接続ハンドルが無効です。
P_E_COMPONENT_NOT_LOADED
コンポーネントがロードされていません。
P_E_NULL_PTR
ヌル ポインターによる呼び出しです。
P_E_FAIL
名前付きサーバーからの切断に失敗しました。
備考
この関数は PvGetMkdeCommStat と同じデータを返しますが、2 つの追加要素を持つ新しい構造体 PVCOMMSTATEX を使用します。追加される要素(itotalTimeouts と totalRecoveries)は、PSQL Auto Reconnect(PARC)機能に関するものです。PARC の詳細については、『Advanced Operations Guide』を参照してください。
以下の前提条件を満たす必要があります。
PvConnectServer()によって接続が確立している。ただし、ローカル マシンで操作を実行する場合は、接続ハンドルとして P_LOCAL_DB_CONNECTION を使用できます。
PvGetSQLConnectionsData()呼び出しによって、開いているファイルのデータが取得されている。
関連項目
PvStart()
PvConnectServer()
PvGetSQLConnectionsData()
PvGetMkdeUsage()
PvFreeSQLConnectionsData()
PvDisconnect()
PvStop()