PvGetSettingListCount()
指定されたカテゴリに属する設定の数を取得します。この数は、後で
PvGetSettingList()に渡す配列を割り当てるのに使用できます。
ヘッダー ファイル:config.h(
ヘッダー ファイルも参照)
関数が最初に利用可能になるライブラリ:w3dbav78.dll(Windows)、libpsqldti.so(Linux)(
リンク ライブラリも参照)
構文
BTI_SINT PvGetSettingListCount(
BTI_LONG hConnection,
BTI_ULONG categoryID,
BTI_ULONG_PTR pNumSettings);
引数
In | hConnection | サーバーを識別する接続ハンドル。接続ハンドルは PvConnectServer()関数によって取得されます。 |
In | categoryID | カテゴリの一意な識別子。 |
Out | pNumSettings | 入力時は配列のサイズを格納し、戻り時は返された一覧の項目数を受け取る、符号なし Long 型のアドレス。 |
戻り値
P_OK | 操作は成功しました。 |
P_E_INVALID_HANDLE | 接続ハンドルが無効です。 |
P_E_NULL_PTR | ヌル ポインターによる呼び出しです。 |
P_E_FAIL | その他の理由により失敗しました。 |
備考
接続がリモート接続の場合、カテゴリのサーバー側の設定のみが返されます。接続がローカル接続の場合、このカテゴリのクライアント側とサーバー側両方の設定が返されます。
設定項目に対する設定が現時点で可能であるかどうかを判断するには、
PvIsSettingAvailable()を使用します。
以下の前提条件を満たす必要があります。
•PvConnectServer()によって接続が確立している。ただし、ローカル マシンで操作を実行する場合は、接続ハンドルとして P_LOCAL_DB_CONNECTION を使用できます。
関連項目