Contactお問い合わせ
お気軽にお問い合わせください。
Unix/Windows/Linux システム対応
大規模データベース専用 高機能・高速処理ツール
通常のデータベースシステムには、ソートやマージの機能は含まれています。
しかしながら、昨今のデータベースの高機能化に伴って、
内部処理にかかるオーバーヘッドが著しく増大したため、
大量のデータを内部で処理することは効率的ではありません。
このような場合には、一旦必要なデータをテキストファイルとしてデータベースから取り出し、
外部プログラムで処理させてからデータベースに戻す方が早いケースもあります。
CoSort は、このような作業を目的とした製品です。
CoSort は、ビッグデータに象徴されるような超大量データに対し、
ソートをはじめとする多様な加工・編集を超高速に行うフラットファイルデータ処理ツールです。
世界初の商用ソートツールとして誕生以来進化を続け、
世界標準の地位を確立しています。
さまざまなデータベースから取り出した巨大なフラットファイルに対し、
データの加工・変換・保護・レポートの機能を同時に、かつ高速に実行します。
データの形式がばらばらでも同時に処理することが可能です。
CoSort は、これらの機能を単一パスで行うことのできる、
世界でもトップクラスのスーパーソートツールです。
メインフレームでのソートやデータ移行、
データウェアハウスでのETL 操作はもちろんのこと、
データベースの再編成、ビジネスインテリジェンスでのニーズへの対応、
プライバシーに関する規制への準拠、
およびアプリケーションの開発に、と幅広い応用が可能です。
※音声は英語です。
CoSort は開発当初、レガシーソート・マイグレーション、ETL の高速化、レポート作成を目的とした製品でした。
以来30年あまりの間に様々な機能を備え、エンタープライズ・ソリューション構築における
高性能データ操作プラットフォームへと大きく進化しました。
さらに強力なソートコントロール言語であるSortCL のスクリプトを使えば、以下のようなプロセスゴールの達成に役立ちます。
しかも同一の場所、成果物、パスでSortCL ツールは、これらのデータ処理を連結させます。
さらに強力なソートコントロール言語であるSortCL のスクリプトを使えば、以下のようなプロセスゴールの達成に役立ちます。
しかも同一の場所、成果物、パスでSortCL ツールは、これらのデータ処理を連結させます。
125種類以上のデータソースに対して以下のすべての処理を実行します。
CoSort ジョブスクリプトは、コマンドライン、バッチ、プログラム、またはIRI Workbench GUI で実行されます。
IRI Workbench は、ネットワークにアクセス可能なデータソースとリモートシステムに接続して、ジョブを設計して実行します。 CoSort ユーザーは、IRI Workbench において、BIRT、DTP、Wicked Shell、Toad、Git / SVN、StatET for R、WSO2など、Eclipse への自由かつ商業的貢献を通じて、業務範囲を拡大することもできます。
CoSort は、習得にも使用にも大きな壁はありません。簡単な自己文書化 4GL スクリプトでデータと操作が定義されます。 CoSort と IRI Workbench GUI なら、統合UI を使用したジョブの設計と実行、チーム内での共有、およびバージョン管理ができます。また、メタデータの追跡、変換、デ-タ系統、および管理も視覚的に統一・整列させることができます。一般的にレガシーソートツール、ETL パッケージ、ELT アプライアンス、シェル/プログラミング言語は、習得に時間がかかり、メタデータにも課題がある場合がありますが、CoSort ならそのような心配は無用です。
CoSort は、堅牢なデータ変換、データ移行、レポート作成、マスキング機能といった機能を、1つの製品、スクリプト言語、グラフィカルIDE、I / Oパスで提供できます。 総所有コスト(TCO)を最小限に抑えながら、大規模データの利用者に最適な速度と機能性を提供します。新たなハードウェアやリスクのあるパラダイムシフト( Hadoop やアプライアンスなど)は必要ありません。
CoSort は、永続ライセンスでの販売となります。 CoSort パッケージライセンスには、メタデータコンバータ、コマンドライン実行可能ファイルおよびAPI ライブラリ、IRI Workbench のグラフィカルIDE、ドキュメントが含まれています。
CoSort は、大容量ファイルのデータ管理および操作を最大限に効率化するツールです。
既存のデータベースから一度必要なデータをテキストファイルとして取り出し(Extract)、
処理して(Transact)、結果をデータベースに戻す(Load) ETL 操作を行います。
フラットファイル処理のソリューションとしては、
抜群の速度と様々なデータソースを扱える汎用性を誇り、
習得と利用にかかる時間と手間の少なさ、費用面でも高い価値を提供しています。
CoSort for Unix は、以下のUnixプラットフォームに対応しています。
HP 9000 (PA-RISC and Itanium 2 systems) running HP-UX 9-11iv3 | IBM RS/6000, pSeries, SP2, and ES9000 running AIX 3.2-6.1 and AIX/ESA | Bull DPX/2 and Escala servers running AIX |
Compaq (Digital) AlphaServers running Tru64 Unix 4-5 | DECsystems running RISC/Ultrix and Digital/OSF | SunFire, Sun UE and SPARCware running Solaris 5-11 |
Fujitsu, Solbourne and CS6400) running SunOS 2-4, Solaris 5-11 | Apple (Mac) PowerPC OS X 10.3, macOS 10.12 (Sierra), and x86 10.6 (Snow Leopard) | Pyramid Reliant, NileMISserver and 9000[T] running DC/OSx |
Silicon Graphics Challenge and lower running IRIX | Sequent NUMA-Q and Symmetry running ptx and DYNIX (COFF and ELF) | Data General AViiON running DG/UX |
Siemens-Nixdorf RM running SINIX | SCO Unix and UnixWare | Solaris on Intel (x86) |
Encore Infinity | Fujitsu DS/90 | Amdahl 5990/5 |
Convex C | Wyse 5-9000 | Interactive Unix |
NCR MP-RAS | FreeBSD for Intel | Linux (see below) |
CoSort for Linux は32および64ビットのIntel x86 およびItanium プロセッサ上で実行可能で、 Red Hat Ready およびNovell YES! for SLES として認定されています。 CoSort for Linux はその他のチップセット上でも実行が可能で、IBM eServer x、I、p およびzSeries (メインフレーム)プラットフォーム上で実行可能です。 さらに移植済みのものとしては、IBM POWER5-7 チップ上のSLES(SuSE) 8-11、さまざまなLinux ディストリビューションとして、 AsianUX、Centos、Debian、Fedora Core、Gentoo、Mandrake、Ubuntu などがあります。
CoSort for Windows は、Windows Server 2012/2016, Windows 7/8/10 で実行できます
CoSort for Linux/Windows は、VMware および同種の環境で稼動しているバーチャルマシンにも対応しています。