Windows 上でプロキシサーバーを経由したライセンス認証アクセス
プロキシサーバーを使用している場合、次の手順に従う必要があります。
- 認証を行わないで PSQL をインストールします。
- 次の Windows レジストリに下記表の項目を追加します。
<PSQL v11 から Zen v13>
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Pervasive Software\ELS\
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Wow6432Node\Pervasive Software\ELS\
が存在する場合、このキーにも設定します。
<Zen v14>
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Actian\Zen\ELS\
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Wow6432Node\Actan\Zen\ELS\
が存在する場合、このキーにも設定します。
String Valueproxy_hostDWORD Valueproxy_portString Valueproxy_useridString Valueproxy_passwdメモ: proxy_host と proxy_port の値は PSQL によって必要とされるものです。構成によっては proxy_userid と proxy_passwd が必要になる場合があります。
注意:レジストリの編集は高度な操作です。不正確に編集を行うと最悪の場合、オペレーティング システムが起動しない場合があります。この操作に自信がない場合は、経験豊富な技術者に依頼してください。レジストリの破損に関しては、一切責任を負わないものとします。 - License Administrator ユーティリティを使用して PSQL を認証します。
Linux 上でプロキシサーバーを経由したライセンス認証アクセス
Linux 上でプロキシサーバーを使用している場合は次の手順が必要です。
- 認証を行わないで PSQL をインストールします。
- 以下を含めるために ELS.INI ファイルを手作業で編集します。
proxy_hostproxy_portproxy_useridproxy_passwdメモ: proxy_host と proxy_port の値は PSQL によって必要とされるものです。構成によっては proxy_userid と proxy_passwd が必要になる場合があります。 - コマンドライン インターフェイスの License Administrator ユーティリティを使用して PSQL を認証します。