これは、過去にリリースされていました PSQL v12 修正プログラム インストール ビルド バージョン 12.11.010 と 12.11.011 のみをご使用の場合に発生する問題です。他のビルドをご使用の場合は、該当いたしません。
多くの動的パラメータを使用する SQL クエリのパフォーマンスを向上させるために、最初に動的パラメータに値をバインドする時に、その値はキャッシュされます。 その値のキャッシュ処理は SELECT の場合のみしか行いません。 このため、同じ ODBC ステートメント・ハンドルが再利用された場合、その後の動的パラメータを使用する DELETE / UPDATE の SQL クエリは、SELECT でキャッシュされた値を引き続き使用する可能性があります。
この問題に対する修正は、インストール ビルド バージョン 12.11.013 以降の修正プログラムに含まれていますので、こちらから最新の修正プログラムをダウンロードし、適用してください。