PSQL v11 SP2 用の修正プログラム(ビルド 11.21.022)で修正された問題の内、次の問題が PSQL v11 SP3(ビルド 11.30.061)には含まれていません。 これらの問題は、他の問題への影響があるため PSQL v11 SP3 では対応が見送られました。
全ての問題は、最新の PSQL v11 SP3 用の修正プログラムに含まれていますので、ここに列挙した修正が必要なお客様は、PSQL v11 SP3 をインストールした後、最新の PSQL v11 SP3 修正プログラムをこちらからダウンロードして適用してください。
トラッキング番号 | 説明 |
61668 | ページの更新中にランダム キャッシュ エンジンがクラッシュする場合がある。 |
61807 | 複数のデータベースにわたる SELECT * INTO は機能しない。 |
61830 | テーブルのサブクエリに LEFT JOIN が指定されたクエリに対し、”一般的なエラー” が返されることがある。 |
61836 | psp_indexes() 関数に含まれる問題により、インデックスの列エントリが重複して作成されることがある。 |
61837 | max(concat(c1, c2)) のような計算された集計を含んでおり、テンポラリ テーブルを必要とするクエリでは、正しくない結果が返される。 |
61856 | パラメーター クエリに、列名に ‘?’ が入っているものを列挙する SELECT が含まれていると、SQL エンジンがクラッシュすることがある。 |
61808 | 再起動を行わないで非常に長時間エンジンを実行するとステータス 73、170 または 171 が発生する場合がある。 |
61882 | PCC は複数のコメントを持つ SQL スクリプト ファイルを開くときハングする場合がある。 |
61915 | ストアド 5内の UPDATE SET 句で CASE 式が構文エラーになる。 |