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Actian Audit for Zen

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Actian Audit for Zen とは…

「Actian Audit for Zen」は、Actian Zen を使用したデータベースシステムにおいて、アクセスやトランザクションを監視し、その証跡を生成・保持するソリューションです。企業の内部統制(IT統制)や個人情報保護(技術的安全性管理措置)等における情報システム安全管理対策を提供します。

システム概要

  • Actian Zen が稼働しているサーバにインストールするイベントハンドラが、読み取りのみを含む全てのイベントレポートとして表示します。
  • 監査レコードは、ユーザー、テーブル、日時、マシン名、オペレーションなどの対象から全てもしくは特定の記録を抽出することができます。また、データの変更前後の内容を表示することもできます。
  • 監査ログは暗号化されており、DB の管理者アカウントでも見ることはできず、クライアントビューアのアカウントからのみ参照可能です。また、クライアントビューアのユーザーであってもログの修正・更新はできません。
  • Actian Audit for Zen は Actian Zen の一部として動作するので、既存のアプリケーションに監査機能を追加するのにコードを変更する必要はありません。Actian Audit for Zen は Actian Zen 内にインストールされるため、アプリケーションに依存せず、複数のアプリケーションを監視し、監査証跡内のすべてのデータベースイベントの発行元を識別できます。

仕様

監査ツールとその運用はいわゆる「管理業務」であり、大きくコストをかけられるものではありません。Actian Audit for Zen では、必須機能に絞ってコストパフォーマンスの最大化を図っています。

システム要件

【Actian Audit for Zen v16】

以下のいずれかの Actian Zen がインストールされた Windows マシン(※)

  • Actian Zen v16 Cloud Server
  • Actian Zen v16 Enterprise Server

その他のシステム要件は、Actian Zen v16 のシステム要件に準じます。

  • (※)Linux OS は、対応していません。
  • 注意:Actian Audit for Zen v16 は、Workgroup に対応していません。

参考資料

データ管理(情報管理)と Actian Zen データベース

Actian Zen の堅牢なセキュリティとあわせ、「Actian Audit for Zen」を使用することで、マイナンバーガイドラインの技術的安全管理措置にも対応し、さまざまな企業システムが乱立している中、これらのシステム運用に欠かせない「データ管理(情報管理)」という視点から、データベースセキュリティの課題とデータアクセスにおける企業の説明責任をはたすものとして利用できます。

  Actian Zen v16 Actian Audit for Zen v16
アクセス制御 テーブル毎のアクセス権設定
ファイルアクセス時のパスワード
アクセスログ(追跡/監査証跡/警告/レポート)
アクセス者の識別と認証 ログインの強制
ユーザーの認証
外部からの不正アクセスの防止 外部からのファイル参照保護
情報漏えい等の防止
ファイル暗号化
通信回線上のデータ暗号化

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